酒造りに
ついて

ひと手間を惜しまない酒づくりに精進する

私どもは、明治26年の創業依頼、この土地の水、この土地の米にこだわってお酒を造ってまいりました。

蔵の敷地内から汲み上げる、カルスト地形から流れ出るミネラル分が豊富な中硬水の仕込み水。
お米も最適な品種をつかうことでより落酒造場らしいものに仕上がるように原材料へもこだわっています。
その魅力に早くから惚れ込み生きたお酒を造っております。

これからも、日本酒づくりの伝統を守り、
さらに発展させた「ひと手間を惜しまない」酒づくりに精進を重ねてまいります。

株式会社落酒造場 5代目 落 昇

五感を信じ、
日々の手造りの心

江戸時代から続く伝統的な製法

生 酛
づくり

ひと手間を惜しまず、昔ながらの酒造

生酛造りは、天然の乳酸菌を取り込み、じっくりと酵母を育てます。そのため従来の手法に比べ倍以上の時間と手間がかかり、安定的に行うのも非常に難しいため、全国でも希少な製法となっています。

伝統的というだけなく、味わいも力強く、コクがあります。強い酵母により、雑味の少ない濃醇な味わいが楽しめます。

写真上:生酛仕込み
写真下:生酛酒母

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